misterfushiana’s blog

備忘録的ブログ 何を見ても一晩で忘れてしまう爺さんでした

2021年6月の記録

・SOMPO美術館 モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて

ぼくも抽象絵画を「カッコいい」と思った時代があったのだが・・

若気の至りかな。

アメリカで評価され、晩年は亡命者として渡米。

新宿に出たので小滝橋通りへ、ランチは水産店、夕食はラーメン。

 

国立劇場 歌舞伎鑑賞教室 人情噺文七元結

三遊亭円朝というと、思い出されるのは山岡鉄舟全生庵

それよりも国立劇場、初訪問なんだよな・・たぶん。

平櫛田中の傑作「鏡獅子」を、まじまじと見る。

東山魁夷とか多数、ロビーの壁を飾る。ひとときの慰め。

 

Bunkamura ザ・ミュージアム

古代エジプト展 ライデン国立博物館所蔵 美しき棺のメッセージ

国内の古代エジプト展は、何度も見てきたが、

棺を立てて並べて、というのは斬新。壮観だったね。

 

静嘉堂文庫美術館 旅立ちの美術

国宝カテゴリーにて

 

・岡本公園民家園

静嘉堂文庫の裏口?から丘を下り、江戸後期の農家(復元)へ

静嘉堂文庫美術館が移転してしまうと、

もう、二子玉川に来ることもないのかな?

何十年も前になるが、駅前にあった東急ハンズでひと夏バイトして、

初めての「一眼レフカメラ」を手に入れたのだった・・

薪窯のピザ屋さんでランチ。

  

東京ステーションギャラリー

コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画

 絵を見に来たのに、貧乏性なので、必ず解説文を見てしまう・・

山下さんの解説、いつもに増して熱い。

絵のほうは、「大正」あたりの時代の、

なかなかエロ・・冒険的なひろがりが、興味深い。

(昭和の恐慌や、軍国主義でしめつけられる前だ)

 

富士フィルム フォトサロン東京

立木義浩 遍照ー東寺

 

サントリー美術館 ミネアポリス美術館 日本絵画の名品

京都の寺院から流出した襖絵の名品など。

個人的には高芙蓉の山水画が気になった。池大雅大親友だよ。

若冲は既視感ありすぎでしたね)

上階でも下階でも、途中で眠くなって夢遊してしまった。

 

日本民藝館 日本民藝館改修記念 名品展Ⅰ

床や壁を改修したらしいのだが・・

以前の訪問も、よく覚えていないので、

どう変わったのか、実はよくわからない。

木喰仏を並べていただいて、ありがたいことでした。

朝鮮陶磁も、名品ぞろいでした。

気持ちよくなって、映像展示室で寝てしまいました。

駅までの帰り道に、高級パン店でおみやげを買いました。